日系金融機関の動向・転職機会について
“金融業界”にひとくくりに語られる事が多いですが、大きくは銀行、証券、および保険(損保・生保)といった3つの主要業種に分けられます。日系企業の多くはウォールストリートを擁するニューヨークに集中、他カリフォルニア(主にロサンゼルスとサンフランシスコ)、中西部(主にシカゴ)にてビジネスを展開している企業が多いようです。金融機関への就職チャンスは、金融中心地のニューヨークを筆頭に全米の主要都市にあると言えます。
求人について
日系金融機関にとってアメリカが最重要であることに変わりはなく、特に銀行、ファンド、資産運用・信託分野のビジネスは日本からの投資の関係もあり、堅調です。日英バイリンガルのアドミ職、カスタマーサポート、営業、およびアナリストなどの専門職も含め、求人は常時発生する状況にあります。